【教員・保護者必見】ウェルビーイング教育の最新動向と実践例〜子どもの自己肯定感を高める学校づくり〜






ウェルビーイング教育とは

子どもの自己肯定感や

幸福感を高める学校づくり

のことです。



私は、長年学校現場に

勤めていましたが

学校現場では

欠席が続く児童生徒への対応や

人間関係のトラブルに関する相談

増えていると感じる場面があります。

※文科省の調査結果はこちら



子どもたちが

将来どのように社会と

関わっていくのか
を考えたとき

学力以外の側面も支える

必要性を感じることがあります。



子どもたちや大人

社会が幸福感を高め

日本を支えていけるような

国にしていきたいという

想いから

ウェルビーイング教育

焦点を当ててみました。



ウェルビーイング教育

 とは何か?



②子どもの自己肯定感と

 幸福感を育む
には

 どうすればいいのか?



学力と関係があるのか?



このような疑問を

考えていきたいと思います。



ウェルビーイングについての
 概要はこちら。




※こちらの記事も参考にしてください。
教育関係者必見|日本の教育は何を残し何を変えるべきか―
 経済成長につながらない本当の課題とは【2026年最新】


「ウェルビーイング教育」とは何か?






ウェルビーイング教育とは

身体的・精神的・社会的に

良好な状態を生涯を通して


実現する
ことを目的とした教育です。



というのは

検索すればすぐに

出てきますね。



つまり、生涯にわたって

心身ともに良好な状態を保ち

自立した生活を送ることを

目指す概念とされています。



健康の定義には

色々な要素が含まれますが



近年の学校現場では

不登校やいじめ

ストレスや不安
を抱える子どもが

増えています。



公的統計では

不登校や教育相談件数の増加

報告されている年度もあります。

(特にコロナ禍であるR2以降)



多くの規制があった

コロナ禍
の影響については

専門家の間でもさまざまな

要因
が指摘されています。



要因として

社会的な制限や対人関係の変化

影響した可能性も指摘されています。




こうした状況を打破すべく

文部科学省が

学力・心の健康・人との関わりを

一体で育てる方向性
を示したのです。



みなさんはどんな教育が

必要だと思いますか?



私自身は

運動習慣を取り入れることが

有効な選択肢の一つだと感じています。



体を鍛えられるのは

もちろんのこと



有酸素運動

認知機能や気分に良い影響を与える

可能性を示す研究もあります。



それに加え

スポーツでは

心と人との関係性も

育ます。




座学だけでなく

体を動かす時間とのバランスが

重要だと感じています。



なので

教育改革を考えている人は

まず、運動習慣を取り入れること

一つの方法として検討できるでしょう。



※運動についての関係性は
 こちらの書籍をご覧だくさい。
 (→運動脳)




※ウェルビーイング向上の
 策定の背景は
 教育振興基本計画の閣議決定
 を参考にしてください。


自己肯定感と幸福感を高めるポイント






自己肯定感を育むためには

結果だけでなく過程を認める

言葉掛けが重要
です。



例えば

「正解したね」「100点取れたね」

ではなく

「考え続けたね」「毎日頑張ったからだね」

などと伝えることです。



また

朝、休憩時間、放課後などの

短い時間での対話




気持ちや感情を

言葉や数値で表す
活動を

取り入れることで



安心感の獲得や

自己を見つめることが


できる
ようになります。



そして

これらの取り組みは

多くの教職員が

行っているでしょう。



私が声を大にして言いたいことが

保護者による子どもとの

「幼少期の関わりの深さ」です。



家庭環境や周囲との関わり方

自己肯定感に影響する

可能性が指摘されています。



自己肯定感

行動面・学習面の関連

示す研究もあります。



私も一児の父親ですが

子どもへのアタッチメント(愛情)

特に大切にしています。



というのも

幼少期の愛情の深さで

自他を信じる心が育まれ



感覚や感情の豊かさ

気持ちの言語化や調整


身につき



関心や意欲が向上

自尊心や社会性

育まれる



といった教育のロードマップ

形成されます。



こうした幼少期からの

関わりの積み重ね


子どもの幸福感を高め

生涯健康!自立!

につながるのです。



学校現場は

これまでにないくらい

一生懸命頑張っています。



子どもの将来のために

家庭での教育が

不可欠
です。



何でも「学校」ではなく

学校と家庭が

それぞれの役割を担いながら

連携する
ことが重要だと感じています。


学力向上につながる?






子どもが安心を感じる環境では

失敗を恐れず挑戦できます。



心身ともに健康だと

意欲が湧き出てきます。



これが学習意欲の向上につながり

集中して学ぶ力

分からないことを質問する姿勢

育まれると感じています。



ウェルビーイング教育が

学習の基礎となり

学びを支える土台として

機能すると考えられています。



学習環境が整っていないのに

問題を解けと言われても

  • 「難しいから分かんない」
  • 「失敗したら笑われる」
  • 「将来必要ないし」

と子どもが思うわけです。



まずは子どもたちの

心や体、周囲との関係性を

良好に整えて
あげられれば

学習への前向きな姿勢

見られる場合もあります。



そして

職業体験などを

多くこなすことで

自己の課題発見と

解決
に自然と向かっていく

ようになります。



正直、学校だけでの学習では

実生活との関連が

実感しにくい場合もあります。



そうなってしまうと学習を

「必要ないもの」

捉えるようになってしまいます。



少しでも学校での学習が

社会と繋がりを持っているのだと

感じられるといいです。


学校と家庭に求められること






ウェルビーイングと

深い関係にあるのが

「非認知能力(点数では測れない力)」

です。



これは

意欲、協調性、やり抜く力

自制心、自己肯定感などの

心の能力です。



この能力は

幼児期から学童期にかけて

伸びやすいとされる能力です。



どのように伸ばすのかというと

  • 自由な遊び・・・(1)
  • 自己決定の尊重・・・(2)
  • 失敗を前向きに捉える・・・(3)
  • 共感的な環境・・・(4)

これらが有効とされることが多いです。



具体的に

私の子どもの教育例を

挙げますが



それを基盤として

学校現場では

レベルの高い活動を

取り入れてみてください。



家庭での関わり

重要な土台の一つと考えられます。



(1)ごっこ遊びや物作りなどで

   試行錯誤と創造力を育みます。




子どもとお医者さんごっこをすると

病院に行った時に

大人しく聴診してくれます。



大人が家事をしていると

急に掃除を始めたり

ぬいぐるみのお世話をしたり

し始めます。



おもちゃで遊んでいる時も

集中しているので

声をかけたり止めたりはNGです。



(2)自分のやりたいことを選ばせ

   好奇心を引き出す。




私は性格上、子育ては

「放任主義」です。



外で遊ぶ時は選択肢を示して

私は庭の畑をいじります。



すると子どもは

一緒に砂いじりをしたり

車に乗って運転をしたり

しています。



もちろん一緒になって

触れ合いながらの遊びもします。



他にも

食べるものや

寝る前に読む本など

すべて子どもに委ねています。



2択や一冊だけなどの

制限は設けていますが。



(3)諦めずに挑戦する
  「やり抜く力」を養う。



遊んでいると

「できない〜」と

助けを求めてきます。



やり方を教えたり

補助して手伝ったりしますが

基本的には「頑張れ!」と

試練を与えています。



ひどい父親ですね。



できたときは

大いに褒めます。



(4)友達との協力や感情を
   伝え合う経験を大切にする。 



私の子どもは

まだ、そこまでの月齢では

ないのですが



公園に行って

他の子どもと遊んだり

「どうぞ」と譲ってあげるように

したりしています。



「教育」は

「楽しむ」のがコツです。



それは学校現場でも同じです。



こちらが楽しんで

子どもが伸び伸び挑戦して

成果の高さを求めず

過程を大事にする。



それが学校と家庭に

求められること
だと思います。


まとめ|自己肯定感と学力を両立させる






幼少期から

家庭で愛情を持って育て

安心感を与えながら学習する



こうした積み重ねが

ウェルビーイングを支える

一要素になると考えられます。



学力を伸ばすためにも

まず「安心して学べる環境」を

整えること。



それが

教員にできる

現場で取り組みやすい

一歩の一つかもしれません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
拙い文章でしたが、次回も読んでいただけると嬉しいです。

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