【教員必見】個別最適な学びの課題と解決策〜GIGAスクール時代の学習方法〜






現代の学校現場では

本当に多様な特性の

子どもたち
がたくさんいます。



学校現場で子どもたちと

関わっていると

学習面や行動面に

さまざまな個性やつまずき


抱えている姿に出会うことがあります。



テストになると力を発揮しにくい子

動作や表現に時間がかかる子

考えを言葉にするのが難しい子



などなど様々な実態の生徒

たくさんいます。



そんな子どもたちが

未来の社会の担い手となれるように

「個別最適な学び」

取り入れることが提唱されています。



「個別最適な学び」とは何か。

ICT機器との位置付けは何か。

「協働的な学び」と一体で進めるとは何か。

について考えていきたいと思います。


  • 学力が伸びている実感がない
  • ただ端末を使っているだけに感じる
  • 実践の仕方が学校によって違う




などの意見にも答えていきます。



※文科省の「個別最適な学び」を
 参考にしてください。




以下の記事も参考にしてください。
→【次期学習指導要領】の本質とは?「思考力・判断力・表現力」を育てる学校教育の最新動向


個別最適な学びとは?






「個別最適な学び」とは

子どもそれぞれの能力

進度に合わせて

学習方法などを

子どもに最適な方法

教育する在り方です。



と、文科省が言っているものの

「どういうこと?」って

なりますよね?



従来の一斉授業に加えて

学習進度や理解の度合いに応じた

柔軟な学習の進め方を取り入れる

という考え方の一つと捉えることができます。



例えば

数学の図形の問題で

難易度別のプリントを用意します。



図形の性質を黒板などに

掲示しておき

生徒がそれぞれ

自分ができる問題

解いていきます。



中には、友達に

教える生徒
もいれば

どんどん難しい問題に

挑戦する生徒
もいます。



もちろん教師から

解き方を教わる生徒
もいます。



このような学習形態の中で

自分の課題を意識しながら

前向きに取り組む様子が

見られることもありました。



あるクラスでは

みんな生き生きと

問題に取り組んでいました



難易度が高い問題に

挑戦している生徒も

「絶対に解いてやる」という

意思がものすごかったです。




勉強が得意でない生徒も

友達や先生に聞くなどして

自分なりに課題へ

向かっていました。



一方で

周囲に助けを求めることが

難しい子ども
がいる点は

検討が必要な課題の一つだと

感じています。


「協働的な学び」と一体化させるとは?






ここで「協働的な学び」

着目したいと思います。



協働的な学びとは

友だちや教師、地域の人と一緒に

課題を考えたり解決したりする活動
です。



「個別最適」と「協働」

組み合わせることで

学力の定着と深い学び

促されるとされています。



「個別最適」で問題を解くだけでなく

学級について話し合ったり

活動の企画・運営をしたりなど

生徒に合わせた活動を

協働して行うことが提唱されています。



しかし、前項にも挙げたように

相手へ聞くことができない

コミュニケーションが取れない


生徒が増えてきているように感じます。



背景にはさまざまな

要因が考えられますが

感染症対策(コロナなど)による

生活や学習環境の変化

影響している可能性の一つとして

考えられます。



感染症対策の制限で

話してはいけない

決まりを守りなさい
など

子どもたちにとって「考える」

という行為を閉じ込めてしまったと

感じています。



故に、話せない。

主体性を阻害され、話す必要がない。

さらには、ネットやAIで十分。



このような考えを子どもたちに

広めてしまったと思っています。



協働的な学び

子どもたちが将来

社会で生活していく上で

役立つ力の一つになると考えられます。




ぜひ、協働的な学びを

育成していきたいところです。



こちらの記事も参考にしてください。
【学校教育の未来】“知識記憶”から“考える力”を見る時代へ―“思考・判断・表現”の教育評価観―


個別最適とICTの位置付け






GIGAスクール構想により

小中学校のすべての児童生徒に

1人1台の端末が整備されました。



これは、個別最適な学び

協働的な学びを実現するために

とても有効的です。



学力向上には

「深い学び」が必要です。



深い学びには

自己の興味・関心

原動力になります。

(個別最適な学習)



自己の興味・関心を

表現するのに

ICTはとても有効だと

考えています。



では、どのように活用するのか



好きなこと、話したいことを

プレゼンさせるのです。



各教科での学習内容を

説明
するのに活用するもよし

探究学習で調べたことを

発表
するもよし

自分の推しをPRするもよし

です!



考えて、調べて、まとめ

相手に伝えるという

一連の流れがすでに

「深い学び」です。



自分の推しをPRできるなんて

まさに個別最適

協働もしやすそうですよね!



いやいや

そんなことで

数学の点数は上がりませんよ

と、思いましたよね?



テストの点数も

大切な指標の一つ
ですが

それだけで学びの価値を

測るのではなく

学習の過程や理解の深まりにも

目を向ける考え方があります。



日本よりも学力が低い国でも
(PISA結果より)

経済発展の素晴らしい国

たくさんあります。



何よりも

興味を持って

疑問を解決する過程が

「個別最適」と「協働」

なのです。



海外の教育動向を

参考
にしながら

日本の教育も変化を

模索している
段階だと

捉えることができます。


まとめ






正直なところ

個別最適な学びが

学力の向上につながるには

時間がかかります



しかし

興味あることを調べ(主体性)

相手に伝えることで

自然と理解が深まってきます。



このような学びの積み重ねが

結果として学力の定着や理解の深化に

つながる可能性もあります。



この「個別最適な学び」は

従来の知識詰め込みではなく

「問題提起」「課題解決」

力を高めてくれるはずです。



未来の日本を担う子どもたちの

良き力となるのでは

ないでしょうか。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
拙い文章でしたが、次回も読んでいただけると嬉しいです。

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